日本に来たばかりの外国籍の方が驚くことの一つが、コンビニエンスストアの多機能ぶりです。単なる「お店」ではなく、実は日本の生活インフラの重要な一部なんです。 なぜコンビニがこんなに便利になったのでしょう?
日本は高度経済成長期、仕事が忙しくなる人が増え、夜間や休日に必要な手続きができる場所が求められたのです。 そこでコンビニが、24時間営業という特性を活かして、様々な行政サービスや生活サービスを引き受けるようになりました。いわば「第二の役所」として機能し始めたわけです。
具体的には、電気・ガス・水道などの公共料金をコンビニで支払えます。銀行の営業時間外でもATMでお金を引き出せますし、宅配便(配送業者の荷物)を受け取ったり発送したりできます。さらに、マルチコピー機を使えば、書類のコピーだけでなく、コンサートやスポーツのチケット発券、住民票の交付申請(地域による)なども可能です。スマートフォンの写真を印刷することもできます。 コンビニを活用する際のコツは、「困ったときはまずコンビニに行く」という感覚を持つことです。レジ店員さんに「〇〇したいのですが」と聞けば、丁寧に案内してくれます。言語が心配な場合でも、最近は多言語対応のアプリやスタッフがいる店舗も増えています。
一つ注意したいのは、支払い方法です。クレジットカードが使える店舗もありますが、現金のみのサービスもあります。初めて利用するときは、事前に確認すると安心です。 24時間営業だからこそ、深夜に急に必要になった書類を印刷したり、夜中に公共料金を支払ったりできる—これは、日本の「困ったときはすぐに解決したい」という文化が生み出した、素晴らしい仕組みなので、ARuは、皆さんに積極的に使って欲しいと思っています。
